まちなか散歩帖

2018年10月12日 ながの祇園祭さんぽ

来週金曜日(19日)は「ながの門前まちあるき」があります。

まちなか(固く言うと中心市街地)で暮らしや仕事を楽しんでいる方々が毎月ふたり登場し、それぞれの視点やテーマで街並みを案内してくれます。

今回の案内人は、長野市都市整備部 市街地整備局 駅周辺整備課の小林陽さん。地元(小諸)の祇園祭が日々の心の支え、というお祭り命な小林さんとともに、地域に根ざすお祭りの息吹を感じながら「お祭り」視点でまちあるきを楽しみます。

 

 

写真は昨年の花回廊の際に権堂イーストプラザで舞っていただいた権堂町の勢獅子。お獅子は地域によってさまざまなバリエーションがありますが、やっぱり権堂の勢獅子の迫力は別格です。昔は乱暴御免でこの巨大な口をバクバクさせながらお店や民家の軒先を壊しながら暴れ舞っていたというから驚きですよね。

現代の舞ってる方々に言わせると、頭部が重くて激しい動き(そして祭りの時期はたいてい暑い)なので、内部では次は誰が頭の部分を持つかで押し合いへし合い怒号が飛びかっているらしいです。そんな部分もなんか好きだ。。笑

 

ながの祇園祭さんぽ
10月19日(金)14:00~16:00
今年も賑々しく開催されたながの祇園祭。一時の中断を挟みましたが、県内でも有数の伝統を誇るこのお祭りは、地域にとってどのようなものなのでしょうか。地域に根ざすお祭りの息吹を感じながら、中心市街地をお祭りという視点で覗いてみましょう。

案内人:小林陽
長野市 都市整備部 市街地整備局 駅周辺整備課

【コース】
東町ベース

屋台ギャラリー(後町ホール)

西後町公民館

能登重商店

弥栄神社

zawacc caffe

 

【定員】各回10名(要予約)
【参加料金】1000円(学生500円)+飲食代実費
【集合時間】開始時刻の10分前
【予約・お問合せ】090-1553-1485(まちくらしたてもの案内所/受付午前9時〜午後6時)
【当日集合場所】東町ベース(長野市東町146-3)

※まちあるき中の体調管理や事故、トラブルに関しては自己責任でお願いいたします。
※小雨決行、荒天中止

【企画協力】ナノグラフィカ
【主催】長野市中心市街地活性化協議会
【運営協力】まちくらしたてもの案内所

2018年10月11日 りんごの木

秋ですね~

 

こちらのりんごの木は駅前の東横インの前の街路樹として植わってます。

権堂アーケードの西側や市役所前駅交差点のロイヤルホスト前にも街路樹で植わってます(した)。

 

 

姫りんご、という種類だそうです。

このまま落ちちゃうのももったいないので、手の届く位置だったらかじってみてもいいのではと思うのですが、、だめかな?

2018年10月10日 春陽

いつかのおやつ。上西之門町の春陽さんのケーキでした。視察協力のお願いをしにいったときに思わず目が合って買ってしまいました。シャインマスカット入りのロールケーキはこの時期限定の一品です。

 

 


写真:内山温那

 

持ち帰りは手織りの新聞バックに入れてくださるのですが、こういう手間を惜しまない方ってとても尊敬。。(きっと、そもそも「手間」という概念じゃないんだな)

この記事で写真をよく使わせていただく写真家・イラストレーターの内山温那さんも、なんでもないCD-ROMのやり取りにわざわざケースを付けて、コラージュしたかわいい表紙までつけてくれたりしてて毎回ひそかに感動するし、以前、長野市立図書館で小さな落し物をしたときもカウンターまで行ったら、落し物をかわいい柄の折り紙で三角のピラミッド型の容器に折った中に入れて保管してくれててとても感動した記憶があります。

なんて、春陽さんの新聞バックからちょっとした感動の記憶が蘇ってしまいました。

そういえば請求書とかの封筒が凝ってたりかわいい切手が貼ってあるのも地味に好きだったりしますが、かくいう私は上記のどれもふだんから自然にできないタイプでございます。汗

 

春陽

2018年10月09日 お十夜落語

すっとばしてしまったのですが、昨日は「お十夜落語」が西之門町のナノグラフィカでありました。

善光寺さんの行事「十夜会(じゅうやえ)」にあわせて行われている毎年恒例の落語会で、落語を聞き終わると19時頃になって、ちょうど善光寺で法話が始まってみんなで参拝という流れになります。

 


写真:内山温那

 

「十夜会(じゅうやえ)」は善光寺公式サイトによると

十夜会は「この世で十日十夜、善い行いをすることは、仏さまのもとで善い行いを千年することにも勝る」という 『仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)』の教えを実践する法要です。

善光寺では、10月5日から10月14日、そして11月5日から11月14日の十日間ずつ、本堂において執り行われます。日本各地のお寺で年中行事として盛んにお参りされている十夜は、季語にもなっていて、信州にゆかりの深い俳人、小林一茶も次のように詠んでいます。

もろもろの愚者も月見る十夜かな

常日頃、善い行いをしたいと思いながらも、なかなか上手くいかないといった経験は我々誰にでもあるでしょう。一茶のいうように、愚者である我々人間は誰しもが未熟で未完成な存在ですから、それは当然のことかもしれません。

しかしそれでも今日という日を健やかにすごせるのは、なぜでしょうか。

今一度自身を見つめ、仏さまの尊さを知り、感謝の気持ちを新たにしていただく。
それこそが、この十夜会法要における「善い行い」に他なりません。
昼間の境内と異なる、ぴりりとした夜分の本堂にぜひお参りください。

ということで行われている行事。

この期間、参道付近にも提灯が飾られて、夜の景色はそれはそれは雰囲気のあるものになります。(提灯ないときも雰囲気はあるのですが)

夜の散歩もおすすめです。

 

2018年10月05日 またまた三連休

今週末もいろいろあります。お天気が良くなることを祈るばかり!

 

10月6日(土)

10:30~
善光寺表参道秋祭り&三陸大船さんままつり @新田町交差点~大門町交差点(歩行者天国)

11:00~
大福屋古モノ市 @大福屋

14:00~
謎解きイベント「ある秘密洞窟と不思議な暗号」 @Worldtreck Diner & Guesthouse Pise.

 

10月7日(日)

11:00~
大福屋古モノ市 @大福屋

14:00~
謎解きイベント「ある秘密洞窟と不思議な暗号」 @Worldtreck Diner & Guesthouse Pise.

 

10月8日(月・祝)

10:00~
キッズフェスティバルin権堂 @ごん堂広場、権堂イーストプラザ

ママまつりinNAGANO @ホテル犀北館

フリーマーケットinイーストプラザ @権堂イーストプラザ

 

8日は体育の日だけど子と親関連のイベントが多いですね。なかでも権堂のキッズフェスティバルは手作り感満載なお祭りで個人的におすすめです。中心市街地ではありませんが古里ではウェルカム三才まつりもやってますよ~

 

※写真は2013年のキッズフェスティバルin権堂

 

 

 

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