大門町にある「柏与紙店」は文政11年(1828年)創業の老舗紙問屋さんです。お店の向かい側には文具を取りそろえた「柏与文具店」もあります。
先日のまちあるきでお店の裏側まで入らせてもらいました。
かなり奥まで敷地があります。
旧・浴室もありました。
そして第一倉庫、第二倉庫とあって、そのお奥にあったのが「味噌蔵(倉)」。
昔は20人くらい従業員さんがいらっしゃって、まかない用の味噌をここで作っていたそうです。大きな樽がいくつもありましたが1年しかもたなかったとか。
ほかにも「長野市ではじめて開通した電車の切符は柏与紙店で卸した紙」など、お伺いしたエピソードスケールの大きいものばかり。。
でも店頭のPOPは控えめでした。
柏与紙店、好きだ!
柏与紙店