今週土曜日、「ナガラボキャンプ2018年 長野市価値発見ワークショップ コミュニティマッチングアイデアソン」という企画が長野市芸術館で開催されるそうです。
「ナガラボ」は長野市が展開している市のプロモーション活動の一環で、サイトには市内のさまざまな人やお店、場所、物などが随時掲載されています。アーカイブも相当数たまっているので、見ていると地元民の私も「へぇそうなんだ」「おもしろいなぁ」がたくさん。
そんな「ナガラボ」が、ローカルネットワークマガジン「コロカル」とコラボして開催するのが先述した土曜日のイベントです。
ゲストスピーカーとして登壇される宮本さん、倉石さん、安斎さんは過去にまちあるきの案内人として登場していただいたこともある我ら地元の素敵な方々。きっといらっしゃる方々ともおもしろいお話が繰り広げられるのではないかと思われますので、気になったかたはぜひ!
ちなみにですが、宮本さんは「コロカル」に過去、リノベーションに関する連載も持たれていて、これがとてもおもしろかったので予習におすすめです。個人的には1話目の土屋ビルのエピソードが特に好きで、今回、リンクを貼るにあたり読み直しましたが、やっぱりおもしろかった。。テーマはリノベーションですが、いろいろな物事に当てはめて考えられるおもしろいお話です。
安斎さんが「長野・門前暮らしのすすめ」サイトで綴られていた「安斎家のフツウな門前暮らし」もおすすめです。どう良いかを短くまとめる文章力がなくてもどかしいのですが、山田洋二監督の映画を見ているような気分になります。いいなぁ、といつまでも安斎家を見ていたくなるような。
ブログは城下町暮らし編、マスオさん暮らし編、平屋暮らし編(←最新)とシーズンが分かれているのですが、最新作を楽しむためにはぜひシーズン1(門前暮らし)からの閲覧をおすすめします。
と、この流れで倉石さん、と行きたいところですが、倉石さんは空き家見学会やまちあるきで現場で直接お話を伺うのがおもしろいと個人的には思います。と書きつつ、土曜日のイベントは現場じゃないのでこれって宣伝になってるのでしょうかと疑問ですが、、本人と同じ空間でそのことばを聞くと言うのは刺激的な体験だと思いますので、現場じゃないけどぜひ。
今日一番言いたかったこと:「土曜日、とてもおもしろい話が聞けそうなイベントがあるのでお時間あったら行ってみるとよいとおもいます」