本日は第2回目の「西鶴賀エリアリノベーションワークショップ」企画会議を開催しました。10時30分からお昼を挟んで午前・午後の二部制です。
今回は、
①周辺地区を含めたまちあるき
②区長をはじめとした地元関係者との懇談
③ワークショップ本番に向けたデモワークショップ
を行いました。
開会の挨拶をする丹羽正道副支部長。
午後に予定されている地元・周辺区長等との意見交換について説明するまちづくり長野・越原照夫タウンマネージャー。
久米えみ副支部長が、丸一日にわたる今回の企画会議のスケジュールを説明。
その後、3つのグループに分かれ前回より広範囲なエリア状況を確認するまちあるきを行いました。
午後は再び女性会館しなのきで、地元や周辺地域の区長や商店会関係者等との懇談と、午前中のまちあるきを踏まえたデモワークショップを実施しました。
地元からは、第三地区住民自治協議会・湯本泉会長をはじめ、西鶴賀町の田中雄次区長、柄沢正秀田町区長、松下重信東鶴賀区長、高野弌夫緑町区長、西鶴賀町商店会・田中勲会長等の地元関係者が参加。
それぞれのまちへの思いを語りました。
※権堂町・柄澤洋一区長は急病のため、欠席
「増え続ける空き家問題を解決し、地域の活性化を目指したい」と田中雄次西鶴賀町区長。
「商店会としても今回のエリアリノベーションに全面的に協力したい」と西鶴賀町商店会の田中勲会長。
検討が進む権堂地区の再開発事業等をふまえ「地域全体の活力アップを目指すべき」と語る柄沢正秀田町区長。
遊郭等が存在した歴史を振り返るとともに、まちの将来へ思いを語る東鶴賀町の松下重信区長。
駐車場の増加へ危機感を募らせる一方、マンションに建設により人口が増えつつあると、まちの現状を語る高野弌夫緑町区長。
「地域の歴史をふまえたまちづくりをお願いしたい」と話す第三地区住民自治協議会・湯本泉会長。
各区長や商店会等、地元の協力に感謝する土倉武幸支部長。
その後、地元関係者も参加して「エリアリノベーションで目指すまちのすがた」をワークショップ形式で議論しました。