10:00~16:00(参加人数:10名)
3月7日・8日に行った「解体ワークショップ」に引き続き、今回は「壁塗りワークショップ」を開催しました。今日からゴールデンウィークを挟んで5月12日まで6回にわたってワークショップを行います。
マスク着用・風通しを良くして三密となる環境を避けるなど、感染拡大予防も行いながらの作業となりました。
まずは新しく打った柱と壁に塗装を塗ります。
床に養生を張るところからスタートです!
部屋の角など細かいところも、塗料が漏れないようきれいに張ります。
養生完了!
さっそく新しい木の部分に焦げ茶色色の塗料を塗っていきます。
壁と柱の上部から、木目に合わせて順々に…
みなさん丁寧に作業されて、きれいに落ち着いた雰囲気に仕上げていました。
塗料を塗ることで新しい木材も年季の入った柱に見えますね。
区切りのいいところお昼休憩を取り、午後はいよいよ壁塗りの工程に入りました。
未来の住居人・長野県立大生福島君の要望により、壁はコンクリート打ちっぱなし風に仕上げていくことに。
コンクリート風壁塗りの工程は4段階ほどありました。
①壁に塗料前の糊を塗る・乾かす
②③ベースの白っぽいグレー塗料を2度塗る・乾かす
④3色の塗料をコンクリートの風合いになるよう色を合わせていく
1面ずつ順番に、コンクリート打ちっぱなし風に仕上げていきます。
隣の壁も様子を見ながら糊を塗っていきます。
すごい!だんだんコンクリートに見えてきました。
手つきも慣れてきて、職人技になっていきます。
隣の壁のベース色の2度塗りが終わりました。
コンクリート風に徐々に仕上がっていきます。
ペンキが乾く時間を使って壁張りも…
そして本日の作業はこの辺までで終了。
内装がだんだん出来上がってきて楽しくなりますね。
次回のワークショップは作業の続きからとなります。